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2018.03.08
関 定子とその仲間たちの集い
メゾソプラノのM 朝子先生より、ご出演されるのでご案内を頂きまして、東京神楽坂にある音友ホールにオペラのアンサンブルを楽しんでまいりました。
【プログラム】
《奥様女中》ペルゴレージ
●アリア:おこりんぼさん
●二重奏:あなたのために恋のきらめきが
《トスカ》プッチーニ
●アリア:星は光りぬ
《魔弾の射手》ウェーバー
●アリア:昔、亡くなったおばが見た夢
《ノルマ》ベルリーニ
●二重唱:ごらんなさい、ノルマ!この可愛い子供たちを ☆ (☆印 M 朝子先生)
《トゥーランドット》プッチーニ
●三重唱:ピン・パン・ポンによるインテルメッツォ
~3人の大臣が面白おかしく歌う幕間劇
---休憩---
《チェネレントラ》ロッシーニ ☆
●二重唱:何かわからぬ甘美なものが!
《道化師》レオンカヴァルロ
●アリア:鳥の歌
《ドン・カルロ》ヴェルディ
●二重唱:我らに友情と希望を
《ラ・ファヴォリータ》ドニゼッティ
●アリア:ああ、私のフェルナンド! ☆
《椿姫》ヴェルディ
●二重唱:パリを離れて
ここ数年、ピアノの演奏会よりも声楽のコンサートに行く機会が増えています。
かつての師より、『歌手に学びなさい』という言葉の通り、音符ひとつひとつを大事に情緒豊かに表現するということについては、ピアノの音符ひとつより、はるかに丁寧に歌っているということをお手本にしなさい、と。
ホールいっぱいに広がった、関 定子先生の瑞々しい声量に圧巻でした!