指導方針&プロフィール
♪ 指導方針 ♪
(主に子どもの生徒さんの場合)
ピアノ教室は今もお子さんにとって人気の高い習い事のひとつになっています。
始めようとする子、やめてしまう子、続けている子等、それぞれ多くの方がピアノにかかわっていることでしょう。
楽器も現在では手軽に購入出来るようになり、ピアノ教室もたくさんあり、習いたいと思った時に気軽に始められる環境が整っています。それは素晴らしいことです。故に安易に始めてしまい、ただ教室に通っているだけになっていたり、いつまでも弾けない苦しみによってピアノが嫌いになってしまうことがあります。
当教室の方針は『コミュニケーションがらのスタート』です。
指導者と生徒さん、親御さんと信頼し合える関係を築けば、厳しいレッスンも乗り越えられますし、親御さんとコミュニケーションがとれれば、ご家庭での様子、幼稚園・保育園や学校の様子、何が得意でどんなことが苦手なのかを知ることができ、レッスンに活かすことができます。
個人レッスンは常に指導者と生徒さんとの一対一です。指導者のことを好きだと思ってもらえたら、どんなことも一緒に頑張れると信じております。私自身も生徒さんを好きであるからこそ、理解し、苦しいことも手取り足取り頑張ってあげられるものだと思います。指導者と生徒さん、親御さんとの関係が上手くいくからこそ、習い事だって上手くいくはずです。
初期の段階から読譜力と想像力を養うことです。
早い時期に自信をもたせ、音楽的に自立することを目標としています。具体的には、小学生は数週間で五線譜の読み方に入りますが、幼児は数字を数えること、音符、鍵盤の位置、高低・上下の感覚、リズムなどからアプローチし、楽譜を読むための準備をします。
想像力についても初期の段階から始めていきます。導入教本の絵を見ながら絵に描かれていないことまでを想像したり考えていきます。その後、白黒の楽譜になったときは、物語をイメージし自由に表現できる力をつけていきます。
どんな曲も誰かが作曲しています。作曲家はどんなことを考えてどんな感情で曲を書いたのでしょう。時代背景や作曲家について学ぶことも重要ですが、音からイメージを掴んで物語を作り、それを表現していきます。楽譜から何らかのイメージすることは、ソルフェージュの基礎にもつながります。
ピアノを趣味として続けて一生好きで弾くためには、日々の努力が欠かせません。楽しいときもあれば辛いときもあるかもしれません。しかし、子どもにとっては練習する苦労よりも、練習しないでいつまでも弾けない苦痛の方が大きいです。指導者として練習したくなるレッスンをすることはもちろんですが、子どもの可能性を伸ばしてあげ、自信をつけてあげるためにも親御さんのサポートは欠かせません。
練習という一時的な苦痛を取り除くことは簡単ですが、努力の積み重ねによって、十年後あるいは二十年後にどれほど自分の財産となるのか、ピアノという習い事は人生を通して、その重要性をも教えてくれます。入会時の夢を忘れず、生徒さん・親御さん・指導者の皆で協力して夢を実現させましょう。
♪ プロフィール ♪
(指導者)
・私立一般大学卒業、武蔵野音楽大学別科器楽ピアノ科修了
・イタリア・ミラノピアノ講習にてディプロマ取得
・他社音楽教室講師を経て、音テラスを主宰
・PTNA全日本指導者協会会員
・ヤマハ演奏グレード、指導グレード取得
・東京都出身。東久留米市に引っ越して13年になります。住みやすい便利な街でありながら、自然に恵まれ大変気に 入っています。
・趣味:散歩、旅行
(氏名・電話番号等の詳しい情報は、ネットでの公表はしておりません。お問い合わせを頂いた際のメールに記載しております。ご了承ください。)